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藤原雄一郎の時事通信

気鋭の経営コンサルタント藤原雄一郎が、政治と経済について日々の出来事に、鋭い視点で切り込みます。ビジネスマン必見の内容に、大きな反響を呼んでいます。マスコミの情報に流されず時代を的確に見通すことが出来ます。

 一月の政局 1/7 前回 1/3

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勝手ながら今月末まで時事通信をお休みさせていただきます。 一

月は通常国会も始まり、新政権が「何とか政権担当が出来る」ことを立証する大切な月になりそうです。

でも早々問題が発生しました。藤井財務大臣が辞任したのです。表向きは健康問題ですが、だれしもが健康が真の原因とは思っていません。「小沢幹事長の横暴」と「鳩山首相のあまりに頼りないことに愛想をつかした」ことが原因だと知れ渡りました。

また藤井大臣は二週間も前に辞意を首相に申し出たのに真剣に取り上げて貰えず、業を煮やして検査入院をして首相に迫ったそうです。相変わらず「嫌なことには逃げまわる」習慣は変わらないようです。

しかもその後任は野田副大臣が一番適切なのに、小沢幹事長に嫌われて、後任には「小沢イエスマン」の管副総理です。この政権は小沢幹事長の息がかかっていないと、どうにもならない独裁政権であることがいよいよ明確になってきました。

また小沢幹事長の「政治と金」の問題で小沢幹事長の任意聴取が申請されました。ことと次第では逮捕もありえます。鳩山首相の莫大な子供手当てと脱税に続いて首相と幹事長の金にまみれた状況は自公政権ならとっくに退陣問題に発展しています。マスコミもおとなしいものです。

「小沢幹事長逮捕」があるとすれば、通常国会開始までの短い期間が、正念場です。一体どうなるのか。しばらく日本の政治経済とは無縁になる月末まで気が気でありません。時事通信再開の時にどのような状況になっているのでしょうか。

世論調査も行われることでしょう。支持率の傾向も気になるところです。

気になることばかりで「後ろ髪をひかれる」思いですが、お休みさせていただきます。 <
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 2010年が始まりました 1/3

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あけましておめでとうございます。良いお正月を過ごされたでしょうか。早いもので、多くの皆様は明日からまた「厳しい戦いの場」にでなければなりません。今年が少しでも良い年になることを心から祈っています。

目を世界に向ければ、昨年のCOP15での大騒動に見るべく、もはや先進八カ国G8の時代は終わったようです。それに代わり、新興国を入れたG20が物事を決めるベースになってきつつありますが、参加国が多いだけに利害が錯綜し大切なことを決めることができません。

軍事的、経済的に躍進の著しいのが中国です。米国と中国で世界を制覇するG2の時代を中国は夢みているようです。しかも現実はジワジワとその方向に進行しつつあります。またテロの脅威も相変わらずです。

激動する世界情勢に対して、「沖縄の基地問題」を論ずる前に「日本の安全保障と外交」について、国民の一人ひとりが真剣に考えるべき時期に来ていると思います。中国が世界の温暖化ガス排出と資源を独占する方向に進んでいる時、G2、G8,G20の狭間で「日本が世界の中で、どのようにして生き残るか」を考えることが今年の重要課題となることでしょう。

このように「日本の安全保障と外交」を考えぬいた先に沖縄の基地をどのようにすべきかの姿が出てくるのです。民主党内で議論を避けてきたこの問題、そして自公政権では「日米同盟しか無い」と考えてきた思考停止状態からの脱却の良いチャンスです。

国内に目を向ければ、当然のことながら昨年の政権交代で誕生した新政権を私たち国民がどのように評価するかが国内の最重要課題となっています。しかもその結論は参院選で出さなければなりません。

新政権の力不足、鳩山首相の総理としての資質、小沢独裁の問題など、問題点は明確になってきました。選挙に勝つことだけが目的のバラマキ政策も、これで良いのか真剣に考えなければなりません。

通常国会が始まれば、さらに政権は追い詰められるでしょうし、鳩山・小沢をめぐる不透明な政治資金問題も進展を見せることでしょう。

参院選を前に私たち国民が政権交代に抱いた夢を「失望とともに放棄する」のか「ジッと我慢で、再び夢を実現するために新政権を支える」のかの二者択一を迫られています。今年前半の政治の動きを、今まで以上に関心を持って見守るべきだと思います。

また「新政権による経済政策」は誤りだらけですから、これから景気はますます落ち込むことは明確です。ここは「自分の職場は自分で守る」以外には道は無いと決心をして新しい年をスタートするのが良いと思います。

今年一年、よろしくお願いいたします。

 マネーゲームの再発防止は全くなされていない 12/30 

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今年もいよいよ終りとなりました。今年の最大の出来事は何と言っても「政権交代」です。報道関係とのハネームーンである100日を過ぎて新政権に対する見方も次第に厳しくなっています。

この大変化が日本にとって吉とでるか凶とでるか、はたまた変わらないか、それが来年は明確になると思います。

さて昨年のリーマンショックで世界経済は大混乱をしました。経済無策の新政権のために、来年は景気が一段と落ち込むことでしょう。

ところがあれだけ大打撃を受けた世界の金融セクターは徐々に勢いを取りもどしつつあります。リーマンショックで大損害を受けた年金基金がその損を「今度はもっと確かなマネーゲームで取り戻そう」とその機会を虎視眈々と狙っています。ですからマネーゲームの原資は豊富にありますから、いつ「大バクチ」が息を吹き返しても不思議はありません。

ところがあれほど口を酸っぱくして言っている再発防止の有効手段「ヘッジファンドの情報公開」「カケ率であるレバレージの上限設定」が全くもって進んでいません。

今になってあのリーマンショックがどうして起こったのかが次第に明らかになっていますが、その原因のひとつに証券会社がヘッジファンドを自ら設立し、親会社である証券会社とグルになって、極めて危険度の高い商品を系列のヘッジファンドへ押し込んでいました。

これはヘッジファンドの情報公開の無さを証券会社が悪用した典型例です。せめてヘッジファンドの情報公開くらいは実現しなければならないのに「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のたとえどおり、秘密のベールにつつまれたままになっています。 今度はより完璧に近い詐欺商品をヘッジファンドを隠れ蓑に世界中にばら撒くことになるでしょう。リーマンショックの時はあれほど熱心に語られた

「ヘッジファンドの情報公開」「カケ率であるレバレージの上限設定」の声を現在は聞くことがありません。

人類が太古の昔から戦争という愚かな行為を続けているように、マネーゲームも絶えることが無いのでしょうね。でもいつも利用されるのは日本で、アングロサクソンの悪知恵にはかないません。

こんどこそマスコミの賛美する「グローバルスタンダード」を我が国は断固と受け入れないようにしようではありませんか。世界の孤児になっても良いではありませんか。

それでは良いお年をお迎えください。

 来年度予算決定 12/28 

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来年度は史上最大の92兆円もの予算が組まれました。「何も決めることができない八方美人」の鳩山内閣の迷走の末「参院選しか眼中にない」小沢権力者の「鶴の一声」で大幅なバラマキ予算の実現です。そして大幅な財源不足は44兆円の国債発行と埋蔵金で埋め合わせます。

埋蔵金は「打ち出の小槌」ではありませんので、増税の嵐が早晩やってくることでしょう。

どうしてこのようなことになったのでしょうか。バラマキに必要な7兆円は「税金のムダ使い削減」で苦労なく捻出できると豪語していたのが現実には「華々しい事業仕分け」でも一兆円すら捻出できなかったことがその原因です。ならば「バラマキ」をやめれば良いのですが、参院選勝利のためにはどうしても「国民の税金で票を買う」ことが必要だったのです。散々な不評であった自公政権の「交付金」と同じです。

新政権の出現をあれほど恐れた官僚たちも「天下り自由」を勝ち得て、心から安堵していることでしょう。脱官僚も「絵に描いた餅」で官僚の完全勝利です。「税金のムダ使い」は追放出来ませんでした。

さらに民主党の基本政策は間違っています。世界的に見て、その国が繁栄するのは経済がしっかりしていればこそです。「一家の大黒柱を失職させて、子ども手当」が民主党の「コンクリートから人へ」の政策です。とにかく税金を民主党に投票してくれる農家などに直接手当で渡そうとするものです。

現在、一番国民が望んでいるのは「職の確保」です。従来の公共事業のような、失業対策ではなくて、通信の自由化で出てきた莫大な雇用機会のような優れた経済対策です。農家への戸別補償で農業の競争力を著しく低下させるよりも大規模農家で合理化を打ち出し、国際競争力に打ち勝つことです。 そのためには何度となく申し上げているように、「小さな政府」で規制緩和を実施し、クリーン・エネルギーなどのエコ対策に補助金をつぎ込むことで

す。フェリーや新幹線が商売できなくなるようなガソリンの値下げや、高速道路の値下げはやめて、もっと大量輸送に力を入れるべきなのです。

大企業をいじめるよりは、大企業が国際競争に打ち勝てる政策を全面に打ち出すことです。同時にワーキングプアーに対するセーフティネットの構築も必要でしょう。でも経済が活性化すればワーキングプアーも自動的に減少するとの自覚も持つべきです。

民主党政権に一番必要なのは「正しい経済政策」なのです。方向が完全に間違っています。奮起せよ民主党と声を大きくして言いたいです。

 元秘書起訴 鳩山首相の政治生命は国民が決める場面になった 12/25 

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偽装献金事件で、元秘書二人が起訴されたことを受けて、鳩山首相が記者会見をしました。わざわざホテルの会場を設定し、議員バッジまで外して、内閣総理大臣ではなく鳩山個人の記者会見という浅知恵を駆使して、「総理大臣の犯罪」の色を消そうと躍起でした。

でもその内容は「知らぬ存ぜぬ」の一点張りです。「秘書の責任は政治家の責任で議員辞職すべき」との過去の発言に対しては「私利私欲ではないから辞任の必要が無い」を何度となく繰り返しました。言い訳ばかり目立って、到底説明責任を果たしたとは言えない状況でした。でも本人が言い出したように六億円もの巨額な脱税がどうして私利私欲でないのかどう考えても私には理解できません。

この事件はこれで「お咎めなし」の一件落着です。道義的責任や政治的責任については、これから鳩山首相の逃げの一手が始まります。一般市民と比較して、検察も国税庁も首相の犯罪に対してはあまりにも甘すぎます。これで法治国家と言えるのでしょうか。

世論調査では「鳩山首相はこの問題で辞任する必要はない」という人が50%を上回っています。この記者会見を受けて、鳩山首相の政治生命を決定するのは私たち国民以外には無いことが判明しました。これから日本国民はどのように反応するか、息を潜めて注目しています。

政治のレベルは国民のレベル以上にはなりません。私たちの意識のレベルが試される場面に直面しました。

 新政権公約違反 12/23

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いくら逃げまわっていても、予算は決めなければいけません。新政権の公約は実現不能だということが明確なのに「何事にも良い顔」をしたい鳩山首相が逃げまわっていたのにたまりかね、ついに小沢幹事長が鉄槌を下したのが今回の公約違反騒動です。

鳩山首相は「ガソリン暫定税率を廃止できなかったことは率直に国民にお詫びする」と言っていますが、もともと民主党のマニュフェストが「デタラメ」であったのが問題で、そこを謝罪して「もう一度マニフェストを見なおします」というべきなのです。 根本中の根本の問題点を皆さんは忘れてはいけません。マニュフェストはもともと、選挙に勝利するための「バラマキ主体の財政破綻型」であったの

です。思い出して下さい。選挙前の論争を!「税金のムダ使いを削減し、予算の編成替えをすれば財源は十分に出てくる」とあれほど耳にタコができるほど民主党は訴えていたではありませんか。

それが「完全な詐欺行為」であることが政権を獲得して判明したのです。来年度予算規模は過去最大です。どうしてこれが税金のムダの削減なのでしょうか。ですから選挙前から危惧されていた財源問題という、第一歩でつまずいたわけですから、マニュフェストなど実行できるはずもありません。「財源あってのバラマキ」ですからバラマキは即時引っ込める必要があるのです。それが責任政党のすることです。

それにもかかわらず、来年の選挙で票になる「子ども手当」「農家の戸別補償」の他に、マニュフェストにはなかった整備新幹線など「コンクリートから人へ」のスローガンまで違反して票集めに必死です。その一方で増税の嵐でもあります。

これだけ約束違反を明確にしても国民は寛容で支持率は50%を維持しています。これ以上詐欺政権を支持し続けるのでしょうか。

財政規律が守れない以上「子ども手当」「農家の戸別補償」は即刻廃止、暫定税率廃止の撤廃、高速道路無料化の撤廃を行って、その原資を現時点で最も大切な経済対策に注ぎ込み、経済を活性化することです。 地球環境はとても大切ですから、「ガソリンは高く」「高速道路も高く」維持し、フェリーや高速鉄道などエネルギー節約への投資に力を入れる。エ

コポイント、エコカー、それに漁業へのLED導入補助によるエネルギー節約など徹底した省エネルギー政策への補助金政策。

農業の大規模化による効率向上と国際競争力の獲得。規制撤廃による新しい仕事の創造などなど・・・ 「バラマキマニュフェスト」から「経済活性マニュフェスト」へ大きく仕切り直しをすれば支持率は上がることでしょう。同時に無能をさらけ出した鳩山首相は即刻退陣することです。そして衆院解散を実行し、今度こそ実行可能なマニュフェストで国民の信を問うべきです。

鳩山首相はマニュフェストが実行できないときは国民に真を問うと大見得を切ったではありませんか。修正マニュフェストが正当なものであるなら、選挙をしても圧勝します。自民党を壊滅させるチャンスでもあります。

詐欺政権にははっきりと退陣を要求しましょう。

 COP15 国益をかけての戦い 12/21

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温室効果ガス」排出をめぐる国際会議COP15における中国のしたたかさが改めて私の脳裏に深く刻みこまれました。

今や排出量世界一の中国が「自分たちは新興国。中国はその筆頭」と称して、外貨保有高世界一の富裕国中国が暴れまわりました。

アメリカと中国で排出量の4割を占めます。この両国が後ろ向きで、日本だけが「お人好し友愛外交」の鳩山首相の人気取りのために突出した削減を約束しています。大きな問題です。

今回の会議で私は将来が空恐ろしくなりました。中国が現在でも排出量20%です。今後飛躍的に排出量を増加させることでしょう。そのうちインドなども莫大な排出量増加に加わることでしょう。

私は地球温暖化より資源の枯渇を心配しています。「温室効果ガス」の増加と「資源の枯渇」は全く同じ次元の問題です。「温室効果ガス」が増大することはそれだけ資源を消費していることになります。省資源が地球的課題として取り上げられる必要があるのです。

日本の指導者に強く望みたいことはマネーゲームである「排出量取引」だけは断固阻止して欲しいと思います。京都議定書では先進国に厳しい制限が定められ、違反した場合には「日本は毎年五兆円の排出枠の購入」をしなければならないとの情報もあります。マスコミは一切知らぬ顔ですが・・・

このような馬鹿げたマネーゲームは断固廃止した上で、日本が高い目標をかかげるのなら、ある程度は賛成出来ます。それは日本の科学技術が世界一優れているからです。そして「温室効果ガス」削減が直ちに省資源・省エネルギーに結びつくからです。そしてその技術を財産に「あらたなる技術立国」も夢ではありません。

このようなしっかりした裏付けもなく、友愛外交の人気取りで、日本が莫大なお金を罰金として取られても知らぬ顔の首相には即刻退陣して貰わなければなりません。鳩山首相では日本は滅亡します。

 北朝鮮になっった民主党 12/19

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小沢幹事長独裁がここにきて目に余る状況となっています。小沢幹事長の一言に400名を越す民主党議員がただひたすらひれ伏している状況は空恐ろしいものを感じます。

予選編成では、せっかく「事業仕分け」で、情報が密室から公開の場へと出てきたのに、小沢幹事長の「暫定税率維持」「農家戸別補償早期導入」「整備新幹線や高速道路整備などの公共事業」だとか選挙に有効な予算項目に限定した予算配分でマニフェストさえねじ曲げた要望書を出しました。「密室の中での小沢仕分け」です。

それに対して「党の声は国民の声。まことにありがたいかぎり」という鳩山首相。でも「暫定税率維持」などの陳情をした人は皆無です。どうしてこれが国民の声なのでしょうか。

私自身は「ガソリンの暫定税率維持」は賛成です。でも小沢幹事長の一言ですべてが決まり、その理由は全く明らかにされない、すなわち「天の声」ですべてが決定し、誰も恐ろしくて異論を唱えることができない状況はまさに北朝鮮そのものではありませんか。誠に恐ろしい状況です。

小沢幹事長が北朝鮮の金正日のような絶対権力を獲るために、今、一生懸命です。天皇陛下まで政治利用をし、その見返りに、中国への600人を引き連れての朝貢外交。そして「小沢チルドレン」を「自分の言う事を間違いなく聞く鉄の結束の実行部隊実現」にむけ無我夢中です。来るべき参院選に勝利し、時期衆院選に勝利すれば小沢独裁は北朝鮮の将軍様をも超える強大な権力を誇る小沢帝国となることでしょう。

どうやら私たち日本人はこのような独裁を待望しているような気配があります。その証拠に、マスコミはおとなしく、支持率はなかなか大幅に下がりません。小沢幹事長は自らの活動を明治維新になぞらえているようですが、維新が完成したあとに待っているのは北朝鮮のような独裁国家ですね。

皆さんはそれで本当によろしいのですか?今日はすこしばかり過激になってしまいました。藤原通信がもう少し有名になれば、モノが言えなくなりのではないかとの恐怖さえいだいています。

 小沢亡国政権 12/16 

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中国首脳の天皇陛下との会見をめぐり論議が噴出しています。国民の多くは政治に対し、閉塞感と嫌悪感に絶望感をいだいています。ところが天皇家に対しては一部の左翼勢力を除き「老いも若きも」深い敬愛の情を持っています。それは産経新聞の言葉を借りれば「天皇は国民のために祈り、国民は限りない敬意と感謝の念をささげてきた。」にほかなりません。

さらに敗戦以来「天皇の政治介入」を断固避けてきたために、政治の汚さとは無縁であったからです。それほど「天皇陛下の政治利用」はあってはならないのです。

ところが暴君小沢は宮内庁長官に対して「俺の言う事は聞け。嫌なら辞任してからモノを言え」と暴言を吐きました。宮内庁は「天皇が会見されるのは大きな国も、小さな国の要人も平等に」という原則で、天皇家の「政治利用」を断固避けてきました。たしかに「一ヶ月ルール」は問題があるかもしれませんが、適用にあたって平等でなければ政治利用になります。

まして今回の中国要人は天皇との会見を中国の時期指導者(彼は後継者となるべく激しく党内抗争中の御仁です)としての汚い政治利用に最大限に活用することでしょう。また亡国小沢は「権力誇示のための小沢訪中団」のお礼をルール破りの特別扱いで示しました。これを政治利用といわずして何というのでしょうか。

暴君小沢は「陛下の体調がすぐれないなら、優位性の低い(他の)行事はお休みになればいい」と暴言を履いています。「小沢の指示は重要で必ず聞け。もし小国の元首の要求ならなら俺も指示しないから断りなさい。」と言っているに等しいのです。その上あろうことか、天皇陛下の韓国訪問を「喜ばしいこと」とまで独断で発言しています。

暴君小沢は一体自分を何様だと思っているのでしょうか。政府や民主党はもとより、天皇家にいたるまですべて「物事は小沢の独断で決まる」ヒットラー並の権力を志向していることが明確になりました。マスコミも強大な権力者には完全屈服です。まさに小沢亡国政権が実現しているといわざるを得ません。

小沢幹事長が、かくも権力志向の強い独裁者であることが事実で判明したとは、今回の政権交代の最大の収穫です。今後参院選で与党が敗北すれば、政界再編で小沢主体の政治集団が出現するでしょうが、とても恐ろしいことです。これからの一連の事実で「小沢独裁の恐ろしさ」をいやというほど私たちは知ると思います。

この上は、近々裁判の始まる秘書の西松問題で小沢氏を議員辞職に追い込まなければ日本は滅亡してしまいます。過去幾多の議員が秘書の問題で議員辞職してきました。小沢氏の秘書が有罪となれば、断固小沢氏の議員辞職に追い込まないといけません。皆さんブログやクチコミで小沢議員辞職の大きなうねりを作って行こうではありませんか。

 新政権は期待通りですか 12/14 

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鳩山首相の無能ぶりと、小沢幹事長の横暴ばかりが目立つ昨今ですが、この無限地獄を抜け出すには、民主党として何をすべきか?原点に帰って謙虚に思い返して欲しいと思います。

政権交代に国民が熱狂したのは、何も「バラマキ・マニフェストの約束を守ってくれる」と思って投票したわけではありません。「この閉塞した状況から何かを変えてくれる」と思って投票したのです。 もともと「子ども手当、高速道路無料化、農家の戸別補償」は「お役人と自公政権の税金の無駄使いを徹底的に洗いだして、財源を生み出す」と宣言

したはずです。 「大胆な予算の組み換え」による「必要なところに必要な予算」を配分することにより、惰性で与えられてきた無駄な予算を削ることに国民は期待し

たのです。 事実公開された「事業仕分け」ではその片鱗を垣間見ることができました。これこそ「何かが変わる」と「事業仕分け」は国民の熱狂的な支持を得た

のです。 でも結果は亀井大臣の大合唱もあり、「税金の無駄使いによる削減」は実現せず、史上最大の予算規模に史上最大の国債発行です。自公政権よりよほど

悪い状況です。 であるならば、国民の人気の極めて悪い高速道路無料化や子供手当てに農家補償は即刻取り下げるべきです。これらはもともと政策としては最悪でし

た。景気浮揚には何の役にも立ちません。自公政権の「エコポイント」のほうが余程優れています。 景気は底なし沼の状況を呈しています。「規制緩和による需要創造」と苦しむ人達への「セーフティネット」の構築が一番大切なことではありません

か。特に農家の戸別補償のために、大規模農地への土地提供者が減少し、農業の効率化の著しい阻害要因となっています。 優秀な日本農業の規制緩和による「安心で美味しい」農産品での国際競争力の育成が急務なのに全く逆行する施策です。

この際「マニュフェストでの約束」は全て捨て去って、今、一番しなければならないことに邁進すべきです。

そして政権交代をもたらした「予算編成の徹底的組み直し」と「天下りの根絶」による税金の無駄使い徹底遂行の旗印をもう一度高らかに上げるべきだと思います。

とにかく「何かを変える」一歩を「事業仕分けの情報公開」で踏み出したわけですから、前原大臣のいう「いらない空港の正当化のために航空会社を縛る」航空行政の革命などやることは山ほどあります。既得権益にまみれた自公政権では絶対にできないことです。

是非国民の熱い期待に、今一度、戦線を立て直して、答えて欲しいものです。

 マニュフェストを捨てよう 12/11 

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民主党を圧勝させた国民とマスコミのみなさんに聞いてみたい。「これがあなたがたが望んだ姿だったのですか?」と!

ここらで新政権に対する評価を今一度見直す必要があるのではないでしょうか?

●「子ども手当、高速道路無料化、農家の戸別補償などのバラマキは税金の無駄使い追放で完全に財源を確保できる」大嘘でしたね。
●「天下り根絶」郵政人事はそうですか?「政治家の斡旋は天下りでない」自民党と全く変わりませんね。
●「国債発行は史上最大規模」選挙前の公約はどこに行ったのでしょうか?自公政権より財政規律は緩んでいます。
●「小沢氏の一存ですべて決める」史上かってなかった巨大利権構造を構築して、全国を岩手県のように「小沢がウンと言わないと工事が決まらない」ようにすることが着々と進行しています。自民党より大規模な利権構造を目指しています。
●「国益や国民の利益より連立優先」「数の横暴で強行採決」自民党より悪いです。日米関係は荒廃しています。

そして何より、「莫大なお金を母親からもらいながら税金も納めないで知らぬ顔」「言ったことがコロコロ変わる」総理大臣として責任を全うする気持ちが全く感じられない、憲政史上最低の総理大臣。

などなど・・・・ これがみなさんがあれほど渇望した政権だったのでしょうか?

それにもかかわらず内閣支持率は極めて高く、それを助長する甘いマスコミ!!どうしてこうなるのでしょうか。皆さんは何を期待して新政権を支持しているのですか。聞かせてください。

このようなことは選挙前から予想されていました。だからこそ私は民主党政権反対のキャンペーンを打ちました。でもその私にも大きな誤算がありました。それは自民党が情けなくて、直ちに政権奪還にならないことです。そして何より大切なのは、新政権が誕生して「自民党に政権奪還させてはならない」ことがわかったことです。

無為無策の新政権がはからずも見せてくれた功績。「政・官・業」の癒着、すなわち族議員による既得権益の基盤を奪いされば、政治家も思い切った改革ができることを立証しました。事業仕分けがその代表例です。「密室でも予算編成を公開する」自民党政権下では決して実現しなかったことです。もし新政権に強力な司令塔があれば、どれだけ素晴らしい政治改革ができたことでしょう。今、自民政権に戻れば「元の木阿弥」です。

でも小沢幹事長が「新しい利権構造を構築するまで」の短い期間でしか政治改革の可能性はありません。小沢・亀井が古い自民党の利権構造を構築するまで、時間はあまりありません。この非常に短い期間をなんとか有効に改革に結び付けたいものです。とりあえずは来年の予算編成に注目しましょう。

 古い自民党の亡霊が新政権を支配している 12/9

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新政権は誕生しましたが、結局現在の自民党より古い自民党になってしまいつつあります。その原動力はまず小沢幹事長です。自民党ではもうとっくに崩れてしまった「派閥の規律」を現在民主党内で小沢幹事長は着々と進めています。

かっての「鉄の結束」を誇った田中角栄軍団を凌ぐ勢いです。新人議員を自分の部下とし、小沢色に染め上げています。また権力の源泉を握るために「陳情は幹事長を通せ」とのシステムまで確立しました。まさに新しい権力基盤の構築です。

「何事も小沢を通さないと、実現しない」というかつてない強力な権力基盤の構築に躍起です。そのためには政策に一切興味を示さず、日米関係が破滅しようとお構いなしで、ひたすら権力の増強に狂奔しています。あの不人気の自民党ですら、決別を余儀なくされた、田中角栄時代の自民党の再現です。

これからの日本が空恐ろしいです。日本全国が小沢さんのOKがなければ何事も進まなくなるのです。岩手県の西松問題の全国展開ではありませんか。

小沢幹事長がこのような状態であるのを最大限に利用しているのが亀井静香です。自民党を「古いから」と放り出された亀井静香が現在暴れまわっています。そして自民党の得意技である「天下りしほうだい」の状況を見事に作り出しました。そして管副総理のいう「極めて自民党的な恐竜時代の考え方」で補正予算をいいようにかき回しています。

民主党もずるい!どうせできない「脱官僚」を亀井静香に破壊させています。もし民主党の大臣なら「恥を知る」ことから郵政人事もありえなかったでしょう。でも亀井静香のおかげで見事に「天下り定着」に成功しました。

そして今回の補正予算騒動でも上積みの1000億円は「国債発行」を決定しました。これは史上最大の国債発行の地ならしです。このように、新政権は「自民党より古い自民党」への道をまっしぐらに走っています。小沢支配の恐ろしさをあらためて実感して欲しいと思います。

国民の望んだ「自民党よサラバ」は「さらに古い自民党への回帰」だったのですね。私の予想通りでした。対策を考えなければなりませんが、まずは冷静にこのような現実を認識することです。

 国会は死んだ 臨時国会終わる 12/7

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この新政権は野党時代に言っていたこと、選挙前に言っていたこと、とどうしてこうも違ったことをやり、国民を裏切り続けるのでしょうか?

新政権の実力を試す臨時国会は「数の横暴」をまざまざと見せつけました。特に終盤は「全く審議することなく、ひたすらの強行採決」の連続でした。これでは国会は必要ありません。でも何故か国民もマスコミもとても優しいのです。

「強行採決」という言葉は「モラトリアム法案」の時に使われただけで、その後の強行採決の連続には「強行採決」という言葉は全く使用されませんでした。これほどまでに「数の横暴」に固執する新政権ですから、参院での「過半数」というキャスチングボードを握る「国民が全く信任していない」社民党や国民新党に振り回されるのも当然です。「あしもと」を見透かした亀井代表はまさにやりたい放題です。

その上に巨額の政治資金疑惑にも、マスコミも国民もとても優しいのです。この疑惑が「贈与税の申告修正」で幕引きをはかるならば、「脱税はやったほうがトク」ということになります。

マスコミと国民の新政権に対するこの優しさは「自分たちが選んだ政権だから」という心理がが働いているのでしょうか。それとも「これほどひどい政権でも自民党政権よりはまし」と思っているからでしょうか。

私自身はここで自民党コールを起こす気持ちは全くありません。ここは「鳩山内閣にノウ」「民主党にイエス」の支持率を出すことだと思います。世間では年明けにも鳩山内閣が立ちゆかなくなってしまうとの予測が流れはじめています。

後継は小沢支配が続くかぎりは管さんでしょうが、これに対しても「管内閣ノウ」「民主党イエス」を繰り返し、政権の実権を「鳩山、小沢、管、日教組、自治労」から排除するまで「内閣ノウ」「民主党イエス」を根気よく続けることです。恐らく日本の政治は世界中の笑いものとなり、国益は著しく損なわれることでしょうが、ここまで堕落した政治は一旦地獄に堕ちて、そこから再出発しなければならないと思います。

総選挙の前までは、私は民主党政権に激しく反対し、自民党の勝利を叫んできましたが、ここにきて自民党政権に復帰しても日本は良くなりません。大混乱と破滅の中から明治維新が生まれることを期待するしか無いと思っています。そのためには私たちも立ち上がらなければと痛切に思う次第です。

 今こそ明治維新を再び 12/4

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NHKが渾身の力を込めた大作「坂の上の雲」を見ました。当時の人々の熱気を感じました。いつも思うことですが、長い間続いた武士社会をよくぞあれほどまでに大胆に改革したなと、我が先祖の行動力にいつも感心しています。

当然既得権益者である武士階級の大きな抵抗があったと思います。物事には「破壊と創造」があります。武士社会を破壊した象徴である西郷隆盛が、創造の過程で、古い世代と共に西南の役で散ったのは「破壊する人」「創造する人」の役割分担があることを示しています。

堺屋太一氏が言っているように「武士支配からの脱却の明治維新」「軍部支配からの脱却の敗戦」に続いて、現在必要なのは「官僚支配からの脱却」であると力説しています。「軍部支配からの脱却」では連合軍が「破壊する人」であり、若い日本人が「創造する人」でした。「官僚支配からの脱却」は私たち自身の手で「破壊」も「創造」も実行しなければなりません。今こそ明治維新の活力が必要なのです。

戦後五十年以上続いた「政・官・業癒着」の大きな既得権益を打破し、その源泉であった「官僚支配からの脱却」を果たさなければなりませんが、その絶好のチャンスが政権交代であったのです。でも新政権は混乱を極めています。新政権としての司令塔もなければ方向性も全く見えていません。

それは鳩山・管・小沢と言った古い民主党首脳には「破壊は出来たけれど創造は出来ない」ことが実証されたことを意味します。今こそ明治維新が必要なのに、それを実現出来る人材がいないのです。でも私はここで自民党政権に戻ることは絶対に反対です。同時に鳩山・管・小沢と言った人たちは破壊に成功したのですから西郷隆盛に習って散って貰わなければなりません。組合主導の民主党左派勢力も同じく消え去って貰わないと日本国の再生は出来ません。

新政権では政務三役だけが忙しいといいます。副大臣・政務官には若くて優秀な人も含まれています。新政権の指導部が無能なのはとても幸いではありませんか。このような優秀な若い人材は現在猛烈に実務を通じて成長課程にあると思います。上からの的確な指示がなければ自分で考えるしかありません。そこで大きく成長します。

そして必ず近い将来「創造」へむけて走り出すと思います。明治維新では「富国強兵・西欧に追いつけ」という明確な目標がありました。現在の日本は「一体どのようにすれば良いのか」その方向性を失っています。それだけに日本国の再生は困難を伴います。

明治維新も安定するまで時間がかかりました。ここは「官僚支配の典型:自民党」に見切りをつけて、新政権の若い優秀な人材を根気よく育成するしか無いのではありませんか。そして私たち一人一人が日本の進むべき道を考える時だと思います。

政権交代の大混乱と混沌の中から新しいヒーローを何としても見いだし育成しなければならないと、「坂の上の雲」を見ながら考えた私でした。
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