![]() 世界自然遺産・・・ブナの原生林 白神山地
ここ最近の私は、世界遺産を追って行動しているようなので、ならば昔に行った世界遺産の事も書いてみようと・・・ただ、当時(2001年9月)は、デジカメを持っていなかったので皆さんに、素晴らしい風景をお見せする写真がないのが残念ですが・・・・
その前に、日本の世界遺産について少し触れさせて頂きますと、1993年から13個が登録されており、白神山地も1993年、屋久島と並び世界自然遺産として選ばれました。 初めて認定された事で、日本全体が「おぉおおお〜」と賞賛し、それに合わせて「世界遺産の○○を訪ねて」書かれたパックツアーが出て、一躍、知名度もアップしました! というのも、世間のブームは、自然と健康を意識したハイキングと登山の中間のトレッキングが流行りだし、白神山地や屋久島は打ってつけのトレッキングの場所だったから! 元来、私は歩くタイプの人種ではないのですが、何故か?商戦に惑わされ、その種の靴を買ってしまいまして(~_~;)<あれからは、ずっーと押入れに入ったままですけど・・・> よし、この聖地を歩くことにしよう!と決めたのです。 さて、そこで、旅行計画を立てる際には、4つの選択肢があります。 1 レンタカー移動。もし、運転に自信があれば(慣れていない人の雪道運転は危ないよ)、昔に比べ料金帯も下がっているし、乗り捨て料も安くなりましたしね。 2 現地の公共でのバス・電車移動。お得な料金ではあるけど、観光場所が僻地だった場合、時刻表と睨めっこになり、時間待ちや運行状況を考えると効率よく観光が出来るわけではないので・・返って損?(滞在型ならOKですがね) 3 現地の観光タクシー利用。これは、経費かかりすぎぃ〜4人で割ればお得な時もあるけど・・・今の私の経済状態では、贅沢の域を越えています。 4 一番、手っ取り早いのが、何処かの大手旅行社のツアー旅行にのっかかる! そして、場所が場所だけに私は、迷わずツアーを選択しました。色んなツアーがあったのですが、代理店をしている関係上、チョイスしたのは、JTBさんのたっぷりと白神山地を歩くツアーでした。 伊丹空港から仙台に飛び、そこからスーパー走行距離を北へ駆け抜け(ツアーは殆ど仙台 空港発着利用が多いです)一路、秋田へ・・角館や田沢湖を観光し、八幡平を抜けて、 白神山地へ・・・結構、険しい山道を大型観光バスで行くのですが、雨が降っていた分、 スリルもあり、レンタカーじゃなくて良かったと心から思いました。(ツアーは、強引でも 連れて行かれるけど、自分の感情だけで行動してもいいのなら、不精な私は、雨の時点で 断念していたから) さて、バスの出発、添乗員さんは、パンプスにスーツだったので、彼女は歩かないんだ!と思った。(私にもツアー添乗の経験があるのですが、ある主催会社の日帰りツアー旅行で「大台ケ原ハイキング」があったのですが、私の服装は、まさにパンプスとスーツ!現地に行ってから感じたのは、添乗員は社内の取り決めで添乗中の服装を決められているけど、これじゃあ、職務を全うできないと!! 私は、登山ガイドで来た訳ではないので、お客様と一緒に山を歩く事が添乗員の仕事とは思わないけど、もし、何か事故があった時、私がその格好で、その現場に行く事に無理がある事が問題なんだと・・・後日、社内の改善申し入れで認められたものの、運動靴の持参はOK!Gパンは禁止。なんだ!重たいだけじゃーん。意味ないじゃーん (゜o゜) 到着後、彼女は案の定、ガイドさん同様、バスから行ってらっしゃーーい!と手を振ってくれました・・・まぁ、いいけどねぇ!(^。^) 所要時間は、約3時間。。ブナの生きる森!樹木には精霊がこもっていて、所謂、山で叫んだら、木霊(ヤマビコ)が応答してくれるのもその為だ!と誰かに聞いたか?どうだか? けど、私は木に触れるのが好きです。木のパワーから精気を貰えそうで・・・(^^♪ さて、岳岱自然観察教育林の駐車場から少し舗装された道を歩いていくと・・・途中から二股に分かれており、又、山道が続いていました。 空を見上げても、木々で覆われていて雲一つ見えない程の大木に囲まれたそこは、その日蔭を利用したコケ群が岩肌や木の根に張り付いてあり、色んな草木も思い通りに共存していました。 森と同じリズムで深呼吸をしながら、歩いていて感じた事は、息切れしないというか、細胞から吸収する酸素が充分、体内に行き渡っているので、運動不足ゆえ筋力は疲れても、身体の疲れは感じなかったのです。 きっと、人間が本来、居た空間に戻ってきたからなのかな?読んだ「一秒の世界」の本に書いてあったのですが、人間の身勝手な開発の為の森林伐採が進む昨今、1秒間にテニスコート20面分の緑がなくなってきていると言う、緑がなくなるイコールに木々が作りだしていた酸素を減らす事に繋がり、更なる弊害は、あらゆる生態系の変化や絶滅にも及んでいると・・・・ 自然遺産!って、まさに地球の育みがそこにあるような・・・人間の礎がそこにあるような・・・例え、そこが無名の場所であっても、私達人間は、その自をそのまま後世に残さないといけない義務を感じました。 私の密かな夏計画に世界遺産の知床半島巡りがあります。過去に何度か観光(流氷や紅葉)で訪ねて行きましたが、まだ、ゆっくりあの土地を歩いた事はなかったのです。 トレッキングシューズにカビが生える前に・・・、そして、人々のブームが、石見銀山(今日から審議会がニュージーランドで開催されているんだよね)に向いている今が狙い目かな??と目論んでいるのだ! ほっほっほ・・(^o^) |